琳派400年記念 新鋭選抜展 ~琳派の伝統から、RIMPAの創造へ~
2015.1.24(土) 〜 2.8(日)
京都を中心に活動する、新進若手作家を紹介し、作家が創造するみずみずしい作品を京都から世界へ積極的に発信していくことを目的として開催します。 2015年は「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」と「琳派400年記念祭」の開催の年にあたります。本展では、京都が生んだ「琳派」の美意識や精神を作家が現代の感性で昇華し、新しい表現をめざすものです。 また特別出品として、京都を本拠地として活躍されている芸術家による、創造性溢れる作品を紹介します。
琳派ショートムービーvol.3 現代作家の琳派
京都を本拠地として活躍する作家 椿 昇 氏の作品を展示します。
京都市立芸術大学美術専攻科修了。1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2003年水戸芸術館、2009年京都国立近代美術館、2012年霧島アートの森(鹿児島)で個展。2013年瀬戸内芸術祭「醤の郷+坂手港プロジェクト」ディレクターをはじめ大きな経済効果をもたらす。京都造形芸術大学美術工芸学科の卒展をアートフェア化、内需マーケット育成のためにアルトテックを創設。アートプロジェクトを持続可能社会実現のイノベーションツールと位置づけている。PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015のプロフェッショナルアドバイザリーボードにも就任している。
http://artotheque.jp/
京都が生んだ革新的な美「琳派」
それまでの芸術への憧れと経緯を昇華し新しい表現をめざした琳派。琳派の生んだ美意識や精神、その革新性を若手作家が現代に再興します。
京都文化博物館4F特別展示室
太田垣 實(美術評論家)
佐藤 敬二(京都精華大学教授)
高階 絵里加(京都大学准教授)
建畠 晢(京都市立芸術大学長)
平井 章一(京都国立近代美術館主任研究員)
※五十音順敬称略
太田垣 實(美術評論家)
佐藤 敬二(京都精華大学教授)
高階 絵里加(京都大学准教授)
建畠 晢(京都市立芸術大学長)
辻 惟雄(MIHO MUSEUM館長)
平井 章一(京都国立近代美術館主任研究員)
※五十音順敬称略
最優秀賞:人長果月「Carpe diem」
優秀賞:菅かおる「across the universe」
京都新聞賞:井浦崇+大島幸代「Designing Nature 燕子花」
朝日新聞社賞:石塚源太「塗景」
毎日新聞社賞:植葉香澄「キメラ」
読売新聞社賞:高木智子「たばこ屋さん」
産經新聞社賞:唐仁原希「キミを知らない」
日本経済新聞社京都支社賞:外山寛子「日々燦々」
NHK京都放送局長賞:吉田芙希子「Windy Willow’s」
秋山はるか、井浦崇×大島幸代*、石塚源太*、植葉香澄、瓜生祐子*、小川直樹、賀門利誓、川本明香、菅かおる、酒井稚恵、塩見友梨奈、鄭炳蜜、勢藤明紗子、高石麻代、高木智子、谷澤紗和子、ツツミアスカ、唐仁原希、冨倉崇嗣、外山寛子、中村牧子、楢木野淑子、二階武宏、野嶋革、羽毛田優子、服部しほり、馬場晋作、人長果月*、メリンダ・ヒール、福山竜助*、松村綾香、松本圭祐、宮田彩加、宮永亮、村田彩、森絵実子、山下萌、山下裕美子、山地咲希、山本雄教、吉岡千尋*、吉田翔、吉田芙希子、渡邉操
(*印は平成25年度京都府美術工芸新鋭展受賞者)
瓜生祐子、福山竜助、吉岡千尋、石塚源太、井浦崇×大島幸代、人長果月
事前申込みは不要。当日の入場者に限ります。
椿昇氏の特別出品作品を、普段は上れない別館2階から見るツアー。
事前申込みは不要。当日の入場者に限ります。
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