実相院門跡展 —幽境の名刹—
2016.2.20(土) 〜 4.17(日)
秘められた門跡寺院の歴史に迫る
京都洛北、岩倉の地に所在する実相院。そこは皇族や上級貴族出身の僧侶が住職となる門跡寺院でした。諸方面から尊崇された実相院には、格式の高さが窺える数多くの資料や建造物が残されています。
平成27年3月に京都市文化財に指定された「実相院文書」は、中世に遡る門跡寺院の歴史を鮮やかに描き出し、文化の重要拠点であったことを物語る文学書とあわせて、歴史資料として極めて高い価値を有しています。
また、江戸時代に活躍した狩野派の雄壮な襖絵や杉戸絵、表情豊かに気品溢れる仏像は、四季折々に美しい姿を見せる庭園とともに、その荘厳な空間を構成しています。
本展覧会では、これらの資料を通して、秘められた門跡寺院の歴史に迫ります。
第一線で活躍する研究者が、洛北の名刹・実相院の秘密に迫ります。
日時:2016年2月27日(土) 10:30-12:00
*終了しました。
日時:2016年3月12日(土) 10:30-12:00
*終了しました。
日時:2016年3月19日(土) 10:30-12:00
*終了しました。
日時:2016年3月26日 10:30-12:00
*終了しました。
①〜④申込方法(下記よりWEB申込または往復はがきにて)
平成28年2月26日(金)、3月11日(金)、3月25日(金)、4月8日(金)
※各日とも午後6時から30分程度、展示室内にて行います。
※事前申込不要 当日の入場者に限ります。